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カンリルから出力した勤怠データを各種給与計算ソフトに取り込む方法を解説しています。

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目次

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事前に「CSVの出力方法」と「給与計算ソフトに連携可能な項目」をご確認ください。

集計データ(CSV)の出力方法

給与計算ソフトに連携可能な項目

操作方法

弥生給与(デスクトップアプリ)の場合

  1. メニューの①[給与支払い]から②[明細入力/明細書の印刷]を選択します。

    スクリーンショット 2025-03-10 15.01.50.png

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  1. ①[ファイル]から②[インポート]を選択します。

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  2. [インポート形式]を新規で作成します。

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  3. 「フィールド区切」をカンマに設定します。

  4. 「時間単位の設定」をカンリルでエクスポートした進法と同じ設定に合わせます。

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    時間の表示形式

    時間の表示形式を選択してください。すでに連携先ソフトで利用する形式を決めている場合、それと同じになるように設定をしてください。

    【時間の表示形式の例】

    60進数:1時間30分を 1:30と表示します。

    10進数:1時間30分を 1.50 と表示します。

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  5. 「フィールド設定」を設定します。

    1. 名称:「カンリル_勤務記録インポート」などわかりやすい名称に変更してください
    2. フィールド区切:カンマに設定
    3. 時間表示形式:カンリルに合わせて60進数10進数の設定してくだい
    4. インポート開始行:1に設定
    5. 全フィールド数:CSVに出力する項目数になります

    詳しくは弥生給与「明細データのインポート」をご確認ください。 https://support.yayoi-kk.co.jp/subcontents.html?page_id=24298

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  6. 「従業員マッチングリスト」でインポートする勤怠データの従業員コード(従業員特殊文字)と氏名が登録済みのデータと一致していることを確認してください。

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